YUTO-Wの日記

美容と健康のためのブログです(`・ω・´) #ビタミンC #健康志向 #機械学習 #AI #ロボット #ROS

レッツノートのホイールが動かなくなった場合の解決策

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課題

パナソニック Let's NOTE(レッツノート) のホイールはたまに動かなくなる。

具体的には、タッチパネル部分をクルクル回しても上下移動できなくなる。

原因は、ホイール動作アプリが停止してしまったこと。

 

解決策

Windowsキーを押す or スタートメニューを開く

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②「プログラムとファイルの検索」入力欄に「ホイール」と入力する

 

③プログラムから「ホイールパッドユーティリティ」選択する

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以上で解決。ホイールが動くようになる。

とっても簡単ですね☆☆

【AI技術】音声認識が難しい文章メモ

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背景

自動音声認識(Automatic Speech Recognition, ASR)において、認識が難しい文章というものがあるとのこと。

その一例をメモしておく。

 

ユースケース

Amazon AlexaGoogle Home のような一般コンシューマー向け

音声認識バイス

 

内容

『洗濯機動かして』

 →【洗濯機動かして】 or 【洗濯 起動して】の区別がつかないらしい

 →え、でも、声で「せんたっきうごかして」って言えば前者になるんじゃ??

 →声を文字に変換した後で、処理決定&実行しているのかな

 

『2時にアラームセットして』

 →【2時にアラームセットして】 or 【虹にアラームセットして】の区別がつかないらしい

 →【文章全体】を見れば、アラームという単語から、時間に関係がある【2時】を選択できそうだが、文章の区切りがどこか分からないので【文章全体】の定義ができない

 →一定時間(例えば10秒とか)を文の区切りにしてやってもダメなのかな

 

結論

実際に音声認識バイスを開発してみないと分からないことが多いので、本当に認識が難しいのか、実験的に作成した音声→文字変換器で検証してみることにする。

RPA開発で最も重要なのは "例外処理" だと感じた

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言いたいこと

RPAを開発する際に最も注力すべきポイントは、

 

例外処理をいかに作り込むか

 

だと思った。(経験談

 

理由

・RPAは一度実行したら、基本的に数時間動きっぱなしになる。

 そのため、途中でエラーが発生して処理が止まることによる時間的弊害が大きい。

 (例)

 全部で5000件ある台帳の自動登録をするRPAを開発した。

 帰宅前に実行し、朝には終わっている予定だった。

 朝会社に来てみると、開始から100件目のところでエラー発生&停止していた。涙

 

・上記例にもある通り、実行開始したらパソコンの前から人はいなくなるので、エラー発生に気づけない(ことが多い)

 

ということで、ちゃんと try-catch 実装しましょうね、というお話。

 

※実際には、想定外のエラーが発生することが多いので、実行しつつ改善していくことになると思います。RPA開発のコツを詳しく知りたい方は、私に連絡くださいね。

 

【UiPath】Excel で複数列の値を取得する

やりたいこと

 UiPath(RPAツール)で、Excelの複数列の値を取得したい。

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やる方法

UiPath上でExcelを読み込む。

Excel Application Scope を使う。

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セルの範囲を指定する。

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範囲について、例えば A1:C6 を指定すると以下のようになる。

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Read Range で指定した範囲をデータテーブルに変換する。以下のような感じ。

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for each 文を使ってループさせる。

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列の値は row(i) , row(i+2) で取得できる

以下のような感じ。

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図示すると以下。

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結論

面倒な関数や多重ループとか使わなくても、

row(i) とか row(i+3) とか書けば情報取得できるんや!!

【UiPathエラー】コマンドライン(オフライン)でアクティベーションする際の注意点

以下の記事で、コマンドライン(オフライン)でアクティベーションする際の手順を書いた。

しかし、以下の通りにやってもうまくいかない場合があることが分かった。

 

 

yutow0403.hatenablog.com

 

具体的には、

アクティベーションする直前にPCをオフラインにする

必要があることが判明した。

 

ということで、手順を改めて記載すると以下の通り。

 

+++ PCをオンラインにして実行(手順①~④) +++

Windowsコマンドプロンプトで以下を実行し、有効化証明書を生成する

>> regutil.exe get-activation-cert /email=*****@****** /code=***** /out_file=./certificate.txt

※out_fileは任意の場所/名前でOK

 

②インターネット接続のあるマシンで、以下URLにアクセスする

http://support.uipath.com/activation

※有効化ポータルが表示される

 

③Activation Codeフィールドに、①で作成された証明書内の情報を貼り付ける

※テキストファイルの内容を全コピー&ペースト

 

④Activateをクリックする。これで起動応答コードが作成される。作成された応答をテキストファイルに保存する

※テキストファイルは任意の場所/名前でOK

 

 +++ PCをオフラインにして実行(手順⑤) +++

⑤①で使用したマシンで以下コマンドを実行し、ライセンスをオフラインで有効にする
>> regutil.exe activate /offline /code=***** /response_file=./response.txt

※response_fileは④で保存したテキストファイル

※codeは手順①でも入力したコード

 

PCをオフラインにするには、LANケーブルを抜けば良い。

ノートPCで無線を使っているなら、無線受信スイッチをオフにすれば良い。

 

【まとめ】

オフラインでアクティベーションする際は、アクティベーションする直前でオフラインにしましょう。

そうしないと、なぜかライセンスエラーが起きます。

まったく、このせいで1時間くらい作業が止まったわ(´・ω・`)