YUTO-Wの日記

美容と健康のためのブログです(`・ω・´) #ビタミンC #健康志向 #機械学習 #AI #ロボット #ROS

社内IT部門に「うつ病患者」が多い理由を考えてみた

【背景】

あくまで私の会社に限定しての話。

社内IT部門に「うつ病患者」が多い気がしているので、その理由を考察してみた。

社内IT部門とは、会社内で使われるシステムの運用・保守等を行う部署のことである。

 

【内容】

社内IT部門では、社内(社員)に使われるシステムを構築~運用している。

全社員に使われるシステムを構築することもあり、一見するとやりがいのある部署である。

ここで注目すべきことは、「誰が構築~運用」するか?という点だ。

 

弊社に関して言うと、実態としてはほぼ全てのシステムを社外ベンダーに委託している。

構築から運用・保守まで、全てだ。

 

問題はその導入過程にある。

 

社内IT部門の人間は、社外ベンダーに対して恫喝する

主な理由は以下。

  • 社外の人間であり、仲良くするメリットが少ない(コマとして使っているだけ)
  • プロジェクト進捗具合について、一般論や理想論で怒鳴り散らすことが可能
  • 委託元という社会的立場(強者)なので、いつキレても許される

 

ここまでは、社内IT部門の社員が「うつ病」になることには繋がらない。

問題はここからだ。

 

長年社外ベンダーを恫喝し続けた結果どうなるか?

 

その結果、他人を恫喝することに慣れてしまったために、社内メンバに対しても同様にキレるようになってしまう

 

慣れというものは本当に恐ろしい。

同じ部署の「仲間」なのに、ついキレてしまう。つい怒鳴ってしまう。

その結果、社員のストレス増加→うつ病患者になってしまう、と私は考えている。

※ 恫喝されることによる脳への影響はググればいくらでも出てくるので割愛します

※ 一般的には、脳が萎縮したり変形したりします(以下ページ参照)

スパルタ・パワハラ指導は逆効果!恐怖心と扁桃体 [ストレス] All About

 

【まとめ】

恫喝するような人間が近くにいる場合、社内IT部門でなくとも「うつ病」の危険性はある。

パワハラ等を感じた場合は、その環境から自ら離れることを私は推奨する。

他人はそう簡単に変われないので。