【目的】
PC入れ替え等によりVirtualBoxのイメージを移植することがあると思う。
その際、気をつけることをメモしておく。
【内容】
Cygwinのデフォルトインストールでは、OpenSSHはインストールされない。
インストールリストに手動で追加する必要がある。
Windowsからコピーしてくると、すべてのファイルのパーミッションが "755" になっている。
秘密鍵は "600" にしないとSSH接続時にdenyされて接続できないので注意。
③VirtualBoxのネットワーク設定:物理アドレスは前PCと同じにする
前PCから持ってきたイメージを読み込んだ場合、ネットワーク設定の物理アドレスを同じにしないといけない。
※デフォルトで同じになっていると思うが、念のため。
万が一変更してしまうと、eth0, eth1 が見えなくなる。
その結果、外に出られない(インターネット接続できない)。
変更してしまった場合は、手動で入力して元に戻せばOK。
【まとめ】
VirtualBox等による仮想サーバを新環境へ引き継ぐ場合は、いろいろとハマる可能性がある。
ググってもなかなか回答が得られない場合もある。
この文書が、解決への一助になればと願っている。