YUTO-Wの日記

美容と健康のためのブログです(`・ω・´) #ビタミンC #健康志向 #機械学習 #AI #ロボット #ROS

【Jetsonセットアップ】VirtualBoxを使わないほうが良い【SDK Managerエラー】

【目的】

先日、 NVIDIA® Jetson AGX Xavier をセットアップした。

その際、かなりハマったのでメモしておく。

 

【内容】

基本的には、以下手順でセットアップしていく。

 1. Ubuntu環境を用意する

 2. Ubuntu上でNVIDIA SDK Managerをダウンロードする

 3. NVIDIA SDK Managerを実行してUSB接続した外部Jetsonをセットアップする

 

Jetsonセットアップに関する記事はたくさんある。例えば以下。

dev.classmethod.jp

 

NVIDIA SDK Manager を使ってインストールするのだが、

何度やってもうまくいかない。

 

エラー例1)途中で失敗する

f:id:yutow0403:20210514174610p:plain

SDK Manager error1

エラー例2)途中でストールする

f:id:yutow0403:20210514175301p:plain

SDK Manager error2

 

今回、Mac上にVirtualBoxを入れて、VMとしてUbuntuをインストールした。

 構成:MacOS + VirtualBox + Ubuntu18.04

いろいろ調べてみると、VirtualBox上のUbuntuだと失敗するという情報を得た。

 

そこで、Ubuntu専用マシンを用意して試してみた。

 構成:Ubuntu18.04(のみ)

 

すると・・・あっという間にセットアップが完了した。

 

【まとめ】

Jetsonセットアップする際は、Ubuntu専用マシンを用意した方が良い。

SDK Managerによるインストールは、失敗すると簡単に数時間吹っ飛ぶ。

私は上記エラーを解決するために4日間かかった。(半ギレ

 

仮想マシン"CentOS6.6"のセッションを開けませんでした。

Virtual Boxが起動しなくなった。 

f:id:yutow0403:20210319140213p:plain

Virtual Box起動失敗

ーーーエラーコードーーー

仮想マシン"CentOS6.6"のセッションを開けませんでした。

Failed to open/create the internal network 'HostInterfaceNetworking-VirtualBox Host-Only Ethernet Adapter' (VERR_INTNET_FLT_IF_NOT_FOUND).

Failed to attach the network LUN (VERR_INTNET_FLT_IF_NOT_FOUND).

終了コード : E_FAIL (0x80004005)
コンポーネント: ConsoleWrap
インターフェース: IConsole

ーーーエラーコードここまでーーー

 

  →最新版にアップデートしたら治った。 

ダウンロードページ:

Downloads – Oracle VM VirtualBox

 

【まとめ】

VirtualBoxが起動しなくなったら、ひとまず最新版にアップデートしましょう。

【Office365】MacでTeams画面共有できなくなった件

【内容】

先日、MacのOSバージョンアップを実施した。

すると、Teamsの画面共有が突然できなくなった。

本文書では、その解決方法を紹介する。

 

【内容】

Teamsで画面共有しようとすると、

 「システム環境設定 → セキュリティとプライバシー → 画面収録」

 で、"Microsoft Teams" にチェックを入れてください、と出る。

 

しかし、チェックを入れても画面共有できない。

f:id:yutow0403:20200326164950p:plain

Macシステム環境設定:セキュリティとプライバシー

 

解決するには、上記チェックだけでなく、

 「システム環境設定 → 共有」

 で、"画面共有" にもチェックを入れる必要があった。

f:id:yutow0403:20200326165708p:plain

Macシステム環境設定:共有

 

いやマジこれ気付かないって・・・(;^ω^)

 

【まとめ】

Macのバージョンアップは、基本してはならない。

実施する場合は、リカバリも含めた作業時間を確保すること。

【PC入れ替え】VirtualBox移植時に気をつけること

【目的】

PC入れ替え等によりVirtualBoxのイメージを移植することがあると思う。

その際、気をつけることをメモしておく。

 

【内容】

Cygwinを使ったSSH接続

 Cygwinのデフォルトインストールでは、OpenSSHはインストールされない。

 インストールリストに手動で追加する必要がある。

 

秘密鍵パーミッション

 Windowsからコピーしてくると、すべてのファイルのパーミッションが "755" になっている。
 秘密鍵は "600" にしないとSSH接続時にdenyされて接続できないので注意。

 

VirtualBoxのネットワーク設定:物理アドレスは前PCと同じにする

 前PCから持ってきたイメージを読み込んだ場合、ネットワーク設定の物理アドレスを同じにしないといけない。

 ※デフォルトで同じになっていると思うが、念のため。

 万が一変更してしまうと、eth0, eth1 が見えなくなる。

 その結果、外に出られない(インターネット接続できない)。

 変更してしまった場合は、手動で入力して元に戻せばOK。

 

【まとめ】

VirtualBox等による仮想サーバを新環境へ引き継ぐ場合は、いろいろとハマる可能性がある。

ググってもなかなか回答が得られない場合もある。

この文書が、解決への一助になればと願っている。

【PC入れ替え】インストールするものリスト

新PC調達時、セットアップ時にインストールするものをメモしておく。

 

 ①Google日本語入力         : 最強変換ツール

 Google日本語入力 辞書インポート : 前のPCからエクスポートしたもの

 Chrome        : 最強ブラウザ

 Chrome ログイン   : ブックマークなど引き継ぎ

 テキストエディタ     : サクラエディタ秀丸など

 テキストエディタ 設定ファイルインポート : カスタマイズ引き継ぎ

 VirtualBox       : 仮想サーバ用

 ⑧VirtualBox インポート : 仮想サーバ引き継ぎ

 Cygwin          : ターミナルソフト

 Cygwin 秘密鍵などコピー : SSH接続するために実施する

 

以上